相続手続きの流れ  (浜松市・静岡県)

◇ 相続手続きの流れ  (浜松市 遺産相続相談室)


 

〇家族の誰かが亡くなったとき、まず最初にするべきことは何でしょうか?

 

・まず、ご遺体を医師に診てもらい、死亡診断書を書いてもらいます。

・そして、次にご遺体を適切な場所へ保管安置することです。

  

お通夜やご葬儀を、葬儀業者さんにお願いするケースが多いかと思いますが、

その場合は、その葬儀業者さんにお願いをして、そこにある霊安室などに安置してもらいます。

 

その他、相続手続きの流れの中で、特に注意するべきことは何でしょうか?

円満で安全な『相続手続き』の観点から、その流れと重要なことをご説明いたします。

まずは、一般的な相続手続きの流れをご覧ください。

 

1.死亡届を提出   

 

医師が作成する死亡診断書を添付し、7日以内に市区町村役場に提出。この届出をしておかないと火葬や埋葬許可がおりません。

2.通夜、葬儀の手配

 

どちらも民間の葬儀業者に依頼するケースが多いと思います。

懇意にしている葬儀屋がなければ、病院や介護施設等から紹介を受ける事もできます。

3.遺言書の有無の確認

 

遺言書の有無で手続きの流れが大きく変わります。

公正証書の遺言の場合は公証役場に問い合わせ、その有無を確認する事ができます。

ただし、自筆の遺言や封印された遺言書は勝手に開封してはいけません。家庭裁判所の検認が必要となります。

4.相続人の確定

 

戸籍などを収集して、相続人の調査を行います。
相続手続きをする為には、戸籍や除籍、住民票などの公的書類にて、相続人全員の氏名等の証明をしなくてはなりません。

5.相続財産の調査 
  財産目録を作る

 

遺産(相続財産)をすべて調べる必要があります。
現在の資産から、一部過去に贈与したものまで含まれます。

また、預貯金・不動産だけでなく、借地権などの財産的価値のある権利や、借金・連帯保証債務などのマイナス財産なども調べた方が良いでしょう。

6.相続の承認・放棄

 

相続を承認するor相続放棄をする事を選択します。
相続放棄or限定承認は、『被相続人の死を知ってから3ヶ月以内』に家庭裁判所にて行うこと。

7.準確定申告を行う

 

被相続人の代わりに『被相続人の所得税』の確定申告をします。
(被相続人の死亡を知ってから4ヶ月以内

8.遺産分割協議を行う

 

相続人全員で話し合い、遺産の分配方法
などを決めて遺産分割協議書を作成します。

9.遺産の分配・名義変更

財産の種類によって手続きが違います。

株式や不動産の手続きは時間が掛かりますのでご注意ください。

10.控除・特例の適用を検討

 

配偶者控除や小規模宅地の特例など、相続税や贈与税には特別控除があります。
(遺産分割を済ませてから10ヶ月以内

11.相続税の
   計算・申告・納税

被相続人の死亡を知った日の翌日から
 10ヶ月以内に相続税を納付しなければなりません。

 

『相続手続き流れ』の中でも、期限のあるものには特に気を付けなくてはなりません。

相続放棄相続税所得税の申告、の3つになります。

遅れると大変な事になりますので気を付けなければなりません。

 

そして、その為に気を付けることは、

@財産の状況を早く確認して、相続放棄をするか否かの判断や

A相続税と所得税の税額を素早く計算し、

Bそれを期限内に税務署へ納税することです。

 

当たり前のことのようですが、この当たり前のことができなくなるのが相続なのです。

相続は、権利者が複数人いる場合が多く、自分一人だけでは手続きを行えません。

正しい情報を得ることすら難しい時があります。

その為に重要となるのが、事前の準備と情報の整理です。

 

 

浜松市遺産相続相談室では、相続手続きの流れのうち、一部のみのご依頼でも受け付けております。

また、別の専門家をご紹介することもできます。その場合は相続税の申告の場合には、税理士さんの中でも相続税などの資産税関連を得意とする税理士をご紹介致します。

相続手続きの流れの中で、必要なものや疑問点などがありましたら、浜松市遺産相続相談室までお問い合わせ下さい。

勿論、浜松市以外にお住まいのお客様でも結構です。

どうぞお気軽にご相談下さい。