成年後見制度について 

◇成年後見制度とは?



成年後見制度とは、認知症などの精神上の障がいにより、判断能力が衰えた方を保護・サポートする制度です。
判断能力の衰えたお年寄りが、詐欺や悪質商法の被害にあったというニュースをよく聞きます。成年後見は、認知症・精神障がい・知的障がいにより判断力が不十分な方の権利を守るため、本人・家庭裁判所が選任した後見人が、本人を代理して契約などの法律行為をしたり、本人がした不利益な法律行為を成年後見人が後から取り消すことができる制度です。ただし、自己決定の尊重の観点から、日用品(食料品や衣料品等)の購入など「日常生活に関する行為」については取消しの対象になりません。


◇成年後見制度の種類と分類


 

成年後見は、大きく分けて法定後見と任意後見に分類されます。

(それぞれ成年後見の種類と詳しい内容は別のページをご覧ください。)

 

  法定後見 任意後見
対象者
(本人の状態)
既に判断能力が衰え
た方

判断能力はまだ衰えていないが、将来不安のある方(将来の為の契約)

後見人
(誰が後見人になれる?)
家庭裁判所が指名する(誰がなるか分からない)

本人が自由に選任できる(予め本人が健康なうちに契約により指名しておく)

申立ての期間
3〜6ヶ月間 1〜2ヶ月間
後見人の報告義務

家庭裁判所へ定期的に業務報告

任意後見監督人へ定期的に報告する
後見人の報酬 家庭裁判所が決める 契約により事前に決めておく
その他

成年後見人、保佐人、補助人の3種類が存在する

任意後見人以外に、任意後見監督人が業務を行うため、費用が掛かる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松市 遺産相続相談室 では、成年後見人、法定後見、任意後見のご相談についても承っております。

もちろん、浜松市 以外にお住まいの方でも構いません。

疑問がありましたら、浜松市 遺産相続相談室 までお気軽にお問い合わせください。